事業理念

  • 事の本質を大局的見地から追求すること
  • 有志の側に立ち、前途を示すべく一歩先んずること
  • 不断の啓発により地力の伸長を期すこと

【事の本質を大局的見地から追求すること】

会社や職場では、様々な問題が潜在しています。その潜在している問題が何らかの現象となって表れたとき、いわゆる「問題点」として顕在化します。顕在化した「問題点」は多くの原因が複雑に絡み合った結果の「現象」となって表れています。当然ですが、絡み合った原因を解きほぐして、多くの原因から要因(主要な原因)を突き止めなければなりません。

原因と原因との間には主に3つの関係があります。「因果関係」、「相関関係」、「包含関係」です。それらの関係を冷静かつ正確に洗出すことなしに解決策立案はあり得ません。

その際に必要なことは、「大局的見地」。つまり、「鳥瞰する」という行為です。3つの関係で結ばれた複数の原因を一段高い所から見渡すことです。「最も大きな要因は何か」、「最初に克服すべき要因は何か」などの問いを立てることが、解決策立案につながってきます。

【有志の側に立ち、前途を示すべく一歩先んずること】

コンサルタントというと、評論家のようなイメージがつきまといます。ただ「言うだけのコンサル」にはなりたくありません。向き合うのではなく、隣に立ち同じ方向を向いて、行くべき道を案内します。つまりナビゲータとして貢献します。

 

【不断の啓発により地力の伸長を期すこと】

私は人はすべて常に学んでいるべきと考えています。机に向かっているときだけでなく、街を歩いているとき、交通機関で移動しているとき、店に立ち寄ったときなど、常に観察するとともに、常に感じる意識を持っていたいものです。